防衛

防衛2社|売上は伸び、利益は消えた

Kratosの直近四半期は売上が前年同期比30.5%増、AeroVironmentの2026年4月期は売上が2.4倍。それでも営業損益は2社ともマイナスでした。伸びた期に利益が消えた理由は2社で別々で、片方は費用の先行、片方は顧客による契約取り消しに伴う減損です。
宇宙

Rocket Lab|打ち上げは増え、Neutronは遅れた

Rocket Labの2026年上期は売上が前年同期の1.6倍、打ち上げも9月2日までで15回と昨年通年の21回に迫ります。一方で大型機Neutronは1月のタンク破裂で遅れ、初飛行は年内に届くかどうかの線。数字と現場が食い違う理由を提出書類とニュースから並べます。
量子

量子4社|直近四半期で向きが逆になった

量子4社の直近四半期(2026年4-6月)をSECの提出書類から並べました。年次では「Rigettiだけ減収」ですが、最新データでは向きが逆で、D-Waveが前年同期の約3分の1に落ちています。年次だけを見ると逆の結論になる、という話です。
量子

IonQ|なぜ超伝導ではなくイオンなのか

量子コンピュータの記事は量子ビットの数で語られがちですが、数の前に方式が違います。IonQはイオンを電場で宙に浮かせる方式を採り、超伝導方式の会社とは別の得意苦手を持ちます。同社の年次報告書(10-K)に書かれている説明を、都合の悪い部分も含めて読みます。